今をちゃんと生きること
ITソリューション部3課のマー君です。
仕事が辛い時、私がいつも思い出すことをお話しさせて頂きます。
私は18歳のとき、親友を突然失いました。
彼との別れは本当に辛く悲しく、今でも心の奥に残っています。
今、一番後悔しているのは、彼と「一緒にやろう」と話していたことが何一つ叶えられなかったことです。
楽しい計画も、将来の話も、「また今度ね」で終わってしまいました。
その「今度」が永遠に来ないことを痛感しています。
私は、仕事や日常で壁にぶつかると、そのことを思い出します。
今、どうしてこの仕事をやっているのか、自分として本当にやるべきことは何なのか。
忙しさに流されそうになったり、辛くて逃げたくなったりしたとき、「彼なら何て言うだろう」と考えると少しだけ頑張れる気がしてきます。
「親友の分まで生きる」というと大げさに聞こえるかもしれません。
しかし、私にとっては彼が教えてくれた「今をちゃんと生きること」の精神は大切なことであり、常に忘れず今後も仕事や生活に向き合っていこうと思っています。
そして、今やるべきことを大事にしようと心がけて日々を過ごしています。
名言に「小事は大事、大事は小事と心得べし」とあります。
物事を「後でやろう」と後回しにしていると、いつまでたっても何も始まらない。
私たちは今やるべきことは、ちょっと勇気を出して後回しにせず挑戦することは大事なことでしょう。