太陽とシスコムーンから学ぶプロとしての在り方

執行役のたくです。
昨年から太陽とシスコムーン結成25周年ということで
なんと3回もライブに参加することが出来ました!
全てのライブに娘と一緒に行っているのですが
終了後、毎回決まって「また次のライブも行きたいね!」という話になります。
正直、楽曲が大幅に変わることはないのですが、どうして毎回そういう風に思うのか?
娘と一緒に考えてみたところ、楽しいからというこがやっぱり一番ですね。
では、なぜ楽しいのか?というと
演出やトークなど、どうやったらみんなが喜んでくれるのか?
を一生懸命考えてる、というのが随所に感じられるからだという結論になりました。
こんなことを言うと、プロでお金もらってやってるんだから当たり前でしょ!という人もいます。
なぜなら、ライブに誰も来てくれなくなったら、それは引退を意味するからです。
そうならないために必死に頑張る、当たり前だよね、と。
おっしゃる通りだと思います。
では、これを我々の職業に当てはめてみるとどうでしょう?
「プロ」という言葉を検索してみると以下のような解釈を目にしました。(他にも解釈は多々ありますが)
「プロとはその分野での経験や専門知識を持ち、それをビジネスや活動として行っており、収入を得て生計を立てています。」
我々も技術者として委託先から委託料をいただいて仕事をしています。
つまり我々もプロということになりますし
我々だけでなく、世の中の仕事をしている人は大体プロということになりますね。
では、みなさん、プロとしてお客様を喜ばせる努力、工夫できていますか?
我々の業種は委託先からのオファーをもらえなくなったら、それは引退を意味します。
なぜなら、そんな技術者を雇ってくれる会社など無いからです。
そうならないために普段から努力できていますか?
スキルアップもそうでしょうし、チームへの協力、貢献など、やり方はいろいろあると思います。
毎日とは言いませんが、時にはこんな視点で仕事をしてみるのも面白いのではないでしょうか?
私が「また太陽とシスコムーンのライブに行きたい!」と思うように
私自身も「次の開発もあの人にお願いしたい」と思われる技術者でありたい、と思っています。
また、私だけでなく、会社のメンバーが皆、そう思われる技術者だと嬉しいなと思う、今日この頃です。