比べるより感謝を:忙しい毎日から見えた大切な気づき
ITソリューション部2課のみゆです。
私が最近感じていることをお話しさせていただきます。
最近、本当にそうだなと実感している「ことわざ」があります。
それは「隣の芝生は青い」。
何でも他人のものはよく見えるものであるという意味です。
育児休業から復職して半年が過ぎました。
現在私は、仕事、家事と育児に追われる日々を送っています。
朝、子どもの登園準備をして保育園に送った後、帰宅して仕事に集中。
定時後は子どものお迎え、夕飯の支度、お風呂、寝かしつけ等々をこなす毎日。
気がつけば夜の10時頃になってしまい、時々この生活に「隣の芝生は青い」だなぁと感じてしまいます。
例えば、育児休業中のママ友から「子どものご飯を手作りするのが楽しい」と聞くと、私にはその余裕がなく、手の込んだ料理を作ってあげられないことで、「こんな簡単なご飯で申し訳ないな」と思うことがあります。
また、子どもが熱を出したときは、看病しながらも「まだ仕事が残っているのに~」と焦ってしまう気持ちになります。
仕方がないことだと分かっていても、家庭と仕事のバランスを取ることの難しさを実感する瞬間が多いです。
それでも「隣の芝生は青い」ということわざを思い出し、皆それぞれ「抱えている悩みや苦労は違うものだ」と思い直し、他人と比べることなく、自分自身の努力によって私なりにバランスを取っていこうと思います。
最近は、日々の中で少しでも時間があれば好きなことをしたり、休息を取ったりして心の余裕を持てるよう心がけています。
私の「芝生」は、これからも多くの人の支えや助けがあってこそ成り立っていくのでしょう。
常に「感謝の気持ち」を忘れず、少しずつですが成長していきたいと思います。