スポーツから学んだ仕事への向き合い方
企画広報課のササキです。
私がスポーツから学んだ、仕事に対する向き合い方についてお話しさせていただきます。
私は学生時代の16年間、サッカー一筋の生活を送ってきました。
一見するとデスクワークであるSEの仕事と、グラウンドを駆け回るサッカーは全く異なる世界に見えるかもしれません。
しかし、この16年の経験から得た2つの大切な心得が、今も大きな支えとなっています。
1. 失敗を引きずらない「意識のリセット」の大切さ
日々の仕事で、どんなに注意していてもバグや仕様の認識違い、単純なミスといった失敗を経験します。
ヒューマンエラーで落ち込むことも少なくありません。
サッカーにおいても同じです。
決定的なシュートミスをしたとき、パスミスでボールを奪われたとき、その瞬間に頭を抱えて落ち込んでしまうと、次のプレーが遅れます。
試合中は、落ち込んでいる暇はありません。
なぜなら、次のパス、次の守備のポジショニングは、待ったなしでやってくるからです。
私が大切にしていたことは、「失敗した瞬間に反省は完了させ、次のプレーに集中する」ということでした。
これは、日々の仕事にもそのまま応用できます。
コーディングのミスや障害などを起こしてしまったとき、自分を責めて動きが止まってしまうのは、チームにとっても大きなブレーキになりかねません。
だからこそ、まずは冷静に事実の把握と共有を行い、「今の自分にできる最善のリカバリー」に意識を切り替える。
このサッカーで培った「意識のリセット」は、私の大切なマインドセットとなっています。
2. 「失敗の反復」から「成功の糸口」を探る粘り強さ
サッカーは、一発で成功することが非常に少ないスポーツです。
特に新しいスキルを習得する際、例えば「利き足ではないシュート」を練習するとき、ほとんどが失敗の反復で終わります。
しかし、その失敗一つ一つが、「軸足の位置が悪かった」「ボールを蹴る位置がずれていた」といった改善点に気づくきっかけをくれます。
それを微調整して試す。
これを繰り返すことで、体が最適な動きを記憶し、ある時を境に成功率が上がる瞬間が訪れます。
これは、新しい技術要素の挑戦や複雑なシステム設計に挑む姿勢と共通しています。
「設計を組み直したがパフォーマンスが上がらない」といった失敗は成長のための試行錯誤です。
ここで「自分には無理だ」と諦めるのではなく、失敗から得られた心得を次の試行に活かし、「粘り強く成功の糸口を探り当てる」ことが、私の成長を支えてきました。
私の仕事への向き合い方は、サッカーで培った「意識のリセット」と「失敗の反復から学ぶ粘り強さ」によって成り立っています。
これからも多くの壁にぶつかり、たくさんの失敗をするでしょう。
しかし、失敗を恐れず、すぐに立ち上がり、粘り強く取り組むこと。
これが、私がスポーツから学んだ、大切な心得です。
皆さんもぜひ、ご自身の経験を振り返り、日々の業務に活かせるヒントを見つけてみてはいかがでしょうか。